過去に実施した、カナダに学ぶ『幼児教育現場と子育て支援の視察』の様子です。
カナダの幼児教育(子育て支援)のプログラムでは、個人、公立、私立での幼稚園経営をはじめ、NPOで運営するファミリーデイケアセンター、ビクトリア大学ファミリーセンター、老人ホーム併設の幼稚園など、バラエティに富んだ子育て支援を実施しています。
そして、カナダでも、日本と同じように少子化の課題を抱えつつ、子どもとその親を主人公に据えた事業を展開している様子などを視察させていただきました。
ホームステイをしながら行うことで、カナダ人の生活の一端に触れることができます。(ホテルでの宿泊も可能)
この様な事業を実施するには、現地のことに詳しい人に案内していただけるということが必要不可欠な条件ですが、幸い私どもは、カナダのビクトリアでもビクトリア国際交流センターの全面的なご支援をいただき、他ではなかなか経験できない地域密着型の特徴のある視察を実施することができました。
ひの社会教育センターは、来るべき高齢社会を長寿社会の到来として喜んで迎えるには、どのような準備が必要になるのだろうという思いから、1993年よりデンマークに学ぶ高齢者福祉視察を実施して参りましたが、そしてこのデンマークの経験を活かし「カナダに学ぶ高齢者福祉視察」を計画し、カナダのビクトリアに所在します、ビクトリア国際交流センターの全面的なご支援をいただいて、実施させていただいています。
カナダの高齢者福祉は、日本と同じような課題を抱えつつ、日本より先を進んでいる高齢者福祉の国と言われています。訪問するビクトリアでは、専門家による高齢者福祉制度のレクチャーをはじめ、公立、私立の特別養護老人ホームの視察、元気高齢者の方々が人生をエンジョイしている、シニアアクティビティーセンターではそこで行われているプログラムに参加させていただき、利用者との交流会等をおこないます。
また、高齢者福祉に携わっていらっしゃる皆さんからは、今カナダが抱えている課題やその解決への努力の一端を伺いたいと思います。さらに。この事業は基本的にホームステイをしながら行ないますので、カナダの人々の生活の一端に触れることができます。(ホテル利用での参加も大丈夫です)
この様な事業を実施するには、現地のことに詳しい人が案内してくれるということが、必要不可欠な条件ですが、幸い私どもは、ビクトリア国際交流センター(VIEC)と出会うことができ、『カナダに学ぶ高齢者福祉視察』の事業を実施しており、普通の視察とは一味違う中身の濃いプログラムでご案内できるものと自負しています。
これからの高齢社会を、日本で、そして私たちの地域で、何をどのように準備し実行して行けば良いのかを学び合う機会につながる「カナダに学ぶ高齢者福祉視察」にひとりでも多くの皆様にご参加いただければと願っています。