森のようちえんから国際交流まで、幅広い社会教育交流活動をご紹介します。

ただ観れるだけでも良いな

世界中全ての国や地域に春は必ずやって来る。
もちろん私たちの国、日本にも春が来て、満開の桜を観ることが出来た。
この国に生まれて本当によかったと思う一時である。
そよ風が吹き抜ける中で、ただ眺めているだけで幸せな時が過ぎていく。
何とかご飯が食べられて、春の桜を観ることが出来るのは、平和である証拠ではないだろうか。
しかし、国や地域によっては春を咲き誇る花々を観るどころか、生きていくのもままならない人たちもいる。
特に、その紛争に何の罪もない子どもたちが巻き込まれていくのはたまらなくつらい。
ニュースが流れるたびに涙が出てくる。
数人の権力者によって、戦争や紛争が始められ、続いている。
戦争を始めるには、かなりの勇気がいると思う。
ならば、今こそ戦争を止める勇気を持って欲しいと願う。
私たちの住む地球上から、全ての戦争や紛争がなくなって欲しい、と、誰もが願っていると思う。
一方、何も出来ない、自分の非力さも痛感している。
ウクライナをはじめ、全ての紛争地域の方々が、心豊かに春を感じる日が、1日も早く来ることを切に願い続けている。
同じ地球人ではないですか。
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